先日、苫小牧市にある正光寺様の報恩講(ほうおんこう)にお参りさせていただきました。
そのあと、とっても美味しそうな「お斎(おとき)」をいただきました!

「お斎」というのは、お寺の行事のときにみんなでいただくお食事のこと。
昨今は時代の流れとともに、婦人会の人手不足という問題が進み、婦人会の手作りお斎のお寺さんが減ってきているように感じます。そんな中でも、このように伝統を守って手作りの温かいお料理を振る舞ってくださることは、本当にありがたいことと、深く感謝の気持ちが湧いてきました。

実は、浄土真宗おいてこの「お斎」には、すごく大切な意味があるのです。
ただのお腹を満たすごはんではなく、「食を通して、仏様からの『生かされている命』のありがたさを味わう」 という大切な時間なのです。


野菜やお米、すべての命をいただいて自分たちは生きていること。
そして、朝早くから心を込めて作ってくださった方々の温かい想い。
それら全部を感じながら一口ずついただくことで、「あぁ、自分はいろんなものに支えられて生きているんだな」と、阿弥陀様の優しいお慈悲を実感できる気がします。
同じ場所で、同じごはんをみんなで一緒に「おいしいね」と、いただく。
それだけで心がふっと和らぎ、尊いご縁だと感じました。
心も体もじんわり温まる、本当に尊い時間でした。
正光寺の皆様、心温まるお料理と時間を本当にありがとうございました! なむなむ〜
