皆さん、こんにちは!安立寺(あんりゅうじ)の住職です。
3月に入りました☺️

ようやく厳しい冬の寒さが和らいで、少しずつ春の気配を感じる季節になりましたね。この時期になるとよく耳にするのが、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉です。
季節の変わり目、心の区切り
「お彼岸が来れば、この寒さもようやく落ち着くよ」という先人の知恵ですが、実はこれ、単なる気温の話だけじゃないなと最近つくづく感じます。

厳しい寒さの中で縮こまっていた体や心が、春の光に照らされて少しずつほぐれていく。そんな「季節の変わり目」は、私たちが自分自身の「心のあり方」をふと振り返る、大切な区切りでもあるんですよね。
「彼岸」ってどんな場所?
浄土真宗で大切にしている「彼岸(ひがん)」という言葉。これは、迷いや苦しみのあるこちらの岸(此岸)に対して、阿弥陀さまがいらっしゃる「悟りの世界」を指します。

「暑い」「寒い」と文句を言ったり、日々の忙しさに追われたりしている私たちですが、お彼岸の時期は、そんな日常からちょっとだけ視線を変えて「本当に大切なもの」に目を向けてみても良いのではないでしょうか。なむなむ🙏
